起業や貫く選択に伴う見えない覚悟
周りからみえる起業家の表面的な部分は、ほんの一部分。
ごく僅かなきれいに整った部分と心底思っています。
例えば、弱さや苦悩、日々の泥臭さをあえて発信する起業家は少ないと感じるからです。
数日前に拝読した記事に深く共感し、改めてこれまでの時間の事をふと思い出しました。
現代は、昔より圧倒的にリスクが減り、無料で活用できるツール・webサービスが豊かにあり、自己資金ゼロでも勇気や行動力があれば誰でも起業しやすい時代になったと感じています。
そして、事業融資も代表者保証すら不要にできる要件も提示されている時代。
起業家が失敗した際のセーフティーとしては、昔より起業や独立に挑戦しやすい時代になったと思います。
昔は、代表者保証が必須でしたので、倒産すれば代表者が債務責任を負う時代。
外部出資を受けない場合は、そういった点でも覚悟する必要がありました。
加えて、現代のようにジェンダーへ意識の配慮はほぼ皆無。
女性起業というだけで「だれかスポンサーがいる、影でネットワークビジネスなど何かして稼いでいるのではないか」と噂される事も珍しくなく、周りからの批評や噂、人間関係への免疫も必要不可欠だったと感じるほど、覚悟して泥臭く挑戦を続けるなかで、表面だけのイメージで噂される事が多かったですし、私は特に無知から勇気や熱量、行動力だけで始めたので「ばかそう、経営の事なんて深く何もわからなそう」という視線もなくはなかったです。
(清潔感を大事にしているだけなのに、女を出してると見られたり、高値な物やブランドなんか身につけていなくても着飾っているとか、様々な勝手なイメージを持たれたり)
それでも私は起業しなければよかったと後悔した事は一度もありません。
どんな時も、どんな経験も、自分の学びになったと思っているし、何よりDragee時代には子育てを最優先にして限界まで挑戦し続けた事は、心が何百倍も鍛えられた時間だったと思っています。
過去に何度か折々でふと感じたとき、いくつか書いてきたブログも改めて備忘録に。
(ご笑覧ください)
過去のブログでつぶやいたことが折々あったんだなと改めて思いますが、それだけ感じてきたことが多かったと、しみじみ思っています。
自分の人生の深いところ、感じたこと、それは他人には見えないところにあって、わからないこと。
でも他人には、認めてもらう必要はなくて、承認してもらう必要もない。


